手足・脇で制汗剤を使いわけるのって、面倒くさいし、経済的にも残念ですよね。
でも、いきなり答えになってしまいますが、デトランスα手足用を脇にも使うのは、おすすめできません。
理由は
強すぎて痒くなる可能性がすごく高いから
です。
制汗剤で痒くなった経験のある方は、あの”搔きたいけど人目があるから掻けない”の苦しみがよくわかると思います。
なので、脇に使うのは、安心できる脇用にしましょう。
デトランスα手足用・脇用の違いと、痒くなりやすい理由
「脇用はロールオン」「手足用はローション」という違いもあるのですが、一番の違いは成分です。
とくに、制汗作用と痒みに直結する「塩化アルミニウム」の量が違います。
塩化アルミニウム | |
---|---|
手足用 | 27% |
脇用(コンフォート) | 8% |
脇用(オリジナル) | 15% |
脇用(ストロング) | 25% |
脇用は塩化アルミニウムで痒くなる人が多いので、オリジナル(標準)・コンフォート(敏感肌用)・ストロング(一番強力)の3タイプが用意されています。
手足用は、ストロングよりも強い27%配合です。
ストロングどころかオリジンでも痒くなる人が多いのに、手足用を使ったら……痒くなる可能性大です。
「手足用で足が痒くなったことはないから、脇も平気でしょ」はNG
手足と脇は肌の状況がぜんぜん違うので、「手足が大丈夫だったから脇もイケるはず」はやめましょう。
もちろん、絶対に痒くなるわけではありませんが……。
脇には脇用を!
手足と脇で使いわけるのは面倒くさいですけど、部位によってしっかり使いわけましょう。
脇用のデトランスαを使ったことがない方には、まずは痒くなりにくいコンフォート(敏感肌用)から始められるのをおすすめします。
塩化アルミニウムの量が少ないタイプといっても、効果に満足している人がほとんどです。
また、購入される際は、↓のページが安心&安いです。
公式サイト⇒【デトランスα】
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