この記事では、ライオンのシャンプー『オクトセラピエ』と『オクト』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、「どっちが優れている」というより、↓のようになっています。
このページの目次
オクトセラピエとオクトの違いは?
どちらもフケ・痒みにうれしいシャンプーですが、適している頭皮が違います。
一つずつご紹介しますね。
1:頭皮が乾燥気味の方・敏感肌なら『オクトセラピエ』
乾燥気味・敏感肌の方には、うるおい成分配合・低刺激処方のオクトセラピエがぴったりです。
有効成分でフケ・痒みの原因菌をケアしつつ、乾燥・刺激もケアしてくれます。
- 天然由来の2種類のうるおい成分で、乾燥からくるフケ・痒みをケア
- 敏感肌にうれしい、パラベン(防腐剤)無添加の低刺激処方
- 敏感肌にうれしい、100%天然素材の微香性
- 有効成分:ピロクトンオラミン
Amazon⇒オクトセラピエ
2:頭皮が通常肌・脂っぽいなら『オクト』
頭皮の乾燥を感じたことがない方は、安く購入できるオクトの方がコスパがいいです。
また、乾燥していない頭皮にオクトセラピエを使った場合、うるおい成分の影響で、
- 痒くなる
- ベタッとなる
- 頭皮のニオイが出やすくなる
(実際、そういう口コミも多いです)
- オクトセラピエより、値段がかなり安い
- うるおい成分なし
- 食品への添加は禁止の着色料を使用(化粧品では定番の成分)
- 防腐剤として安息香酸Na(よく使われる防腐剤)を使用
- 有効成分:ピロクトンオラミン
Amazon⇒オクト
共通の特徴
- フケ・痒みの原因菌をケアする有効成分は同じ(ピロクトンオラミン)
- 洗浄成分も同じ
ただし、配合の割合は非公表なので、配合量まで同じかは不明です。
補足:脂漏性皮膚炎の方はNGです
(引用:ライオン公式サイトhttps://faq.lion.co.jp/faq_detail.html?id=17153)
メーカーのサイトで、「脂漏性皮膚炎には使用できません」と明記されています。
脂漏性皮膚炎でも使えるシャンプーって?
脂漏性頭皮のために開発されたシャンプーで、フケ・痒み・赤みケアのために
- フケ・痒み・赤みの原因菌を抑える、2つの有効成分
- オイルフリーで、べたつきを抑える
- 保湿成分で必要なうるおいを与え、乾燥から守る
- 99%天然成分の、アミノ酸系洗浄成分
フケ・痒み・赤み以外の点も高評価
フケ・痒み・赤みについて高評価されているだけでなく、シャンプーに求められる他の点も高評価されています。
多くの口コミに共通していることをご紹介しますね。
悪い評価
- シャンプーだけだと髪がきしむ(トリートメントも使えば問題なし)
- 値段が高い(値段に見合った満足感は得られる)
良い評価
- 無臭
- 泡立ちがいい
- 泡切れがいい
- 使用後はスッキリ
- 髪のベタつきがなくなり、サラサラツヤツヤ
- 髪が触れる背中・顔などが荒れることもない
値段については、公式サイトの通販なら、ほかの通販サイトよりもお得に購入できます。
公式サイト⇒KADASON(カダソン)
この記事のまとめ
トクトセラピエとオクトは「どちらが優れている」というより、適している頭皮が違います。
そのため、ご自身の頭皮に合っている方を選びましょう。
また、どちも脂漏性皮膚炎の方は使用NGです。
脂漏性頭皮でお悩みの場合は、カダソン(KADASON)の評判がいいです。
公式サイト⇒KADASON(カダソン)