『フレナーラ』はすごく評判がいいですけど、そうなると逆に
「そんなにイイなら、副作用もあるのでは?」
と心配になってしまいますよね。
でも、最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、
フレナーラの副作用・成分について
フレナーラの有効成分は、
- クロルヒドロキシアルミニウム
- イソプロピルメチルフェノール
(全成分は、あとでご紹介します)
クロルヒドロキシアルミニウム
制汗作用がすごく強い海外製品には、塩化アルミニウムという成分が使われていることが多いです。
塩化アルミニウムは汗腺にフタをすることで汗をおさえてくれますが、「刺激・痒みを感じる人が多い」というデメリットがあります。
クロルヒドロキシアルミニウムも同じ働きをしてくれる成分ですが、塩化アルミニウムとくらべて、刺激・痒みを感じる人がすごく少ないのがメリットです。
乳がんと関係あるって聞いたけど?
ネットで検索していると、「乳がんと関係あるから使わない方が……」という意見があります。
でも、クロルヒドロキシアルミニウムは多汗症治療にも使われる成分で、『皮膚科学会の原発性局所多汗症診療ガイドライン 2015年改訂版』でも乳がんについては言及されていません。
つまり、「そんな報告はないから触れていない」という状況です。
肌から吸収されたアルミニウムは体の中に溜まらないの?
アルミニウムは化粧品・食べ物などから、体の中に入って来ています。
でも体内にはたまらず、「ほとんどが便として」「残ったほんのちょっとも、オシッコとして」外に出ていきます。
上の方でご紹介した皮膚科学会のガイドラインでも、蓄積の危険性は触れられていません。(=報告なし)
イソプロピルメチルフェノール
こちらも制汗剤・化粧品によく使われている成分で、副作用の心配はありません。
全成分
有効成分:クロルヒドロキシアルミニウム、イソプロピルメチルフェノール
その他の成分:精製水、1,3-ブチレングリコール、ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、I-メントール、リンゴエキス、シソエキス、ハマメリエキス、マロニエエキス、ブドウ葉エキス、オトギリソウエキス、セイヨウキズタエキス、アルニカエキス、チャエキス、海藻エキス、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン
ただし、痒み・かぶれには注意!
- クロルヒドロキシアルミニウム
- イソプロピルメチルフェノール
このページのまとめ
フレナールには、注意が必要な成分は使われていないので、安心して使えます。
ただし、クロルヒドロキシアルミニウム・イソプロピルメチルフェノールで痒み・かぶれの経験がある方は、パッチテストをしてから使いましょう。
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